様々な医療現場求められる様々な診療科

手続きを知ろう

人工中絶手術を望む場合は病院が手術を行っているかどうかをしっかりと調べておきましょう

緊急避難的な措置以外での人工中絶手術は母体保護法指定医でなければ行うことができません。そのため、どんな産婦人科でも人工中絶手術を行っているわけではありません。また、キリスト教系の病院など医師や団体の思想信条から手術を行っていない病院もあるため中絶を望む場合は受診したい病院において人工中絶手術を執り行っているかどうかをしっかりと下調べしておく必要があります。 また、法的には妊娠5週目から21週目でなければ人工中絶手術を受けることができないことにも注意しておきましょう。病院によっては初期中絶手術は行っていても大掛かりで大変な手術になりやすく堕胎した子供の死亡届を役所に提出しなければいけなくなる中期中絶手術を行わない病院もあります。

手術を受けるにあたって知っておきたいこと

人工中絶手術は健康保険が適用されません。そのため、病院によっても多少の違いはありますが、手術代や診察代、薬代などを総合すると多額の費用がかかってしまいます。妊娠週数でもかかってくる費用は異なります。妊娠5週目から11周目で行われる初期中絶手術であればおおむね10万円前後であり、妊娠12週目から妊娠21週目で行われる中期中絶手術であれば50万円前後はかかると見込んでおいたほうがよいでしょう。また、初期の手術であれば同意書だけで行えますが、中期の手術の場合は中絶した胎児を火葬することが前提となっているため、死産届や死胎火葬許可証が必要になります。母体への影響も週数を重ねてしまった場合のほうが大きくなるため手術をうけることを考えているならば出来る限り早く受けるほうが負担は減るでしょう。